特許
J-GLOBAL ID:200903031374168485
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244882
公開番号(公開出願番号):特開2006-162240
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 冷蔵庫等の庫内冷却用の熱交換器を複数備える冷凍装置において、庫内冷却用の熱交換器の除霜に要する時間を削減すると共に、冷凍装置の消費電力を削減する。【解決手段】 冷媒回路(20)では、冷蔵庫内回路(110)及び冷凍回路(30)が室外回路(40)に対して並列接続される。冷凍回路(30)には、冷凍熱交換器(131)及びブースタ圧縮機(141)が設けられる。通常運転時には、冷凍熱交換器(131)で冷媒が蒸発し、冷凍庫内が冷却される。蒸発した後の冷媒は、ブースタ圧縮機(141)で圧縮され、さらに室外回路(40)の可変容量圧縮機(41)で二段圧縮される。一方、デフロスト運転時には、ブースタ圧縮機(141)で圧縮された冷媒がホットガス管(160)を介して冷凍熱交換器(131)を流通し、冷凍熱交換器(131)の除霜が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1冷却回路(110)と第2冷却回路(30)とが、主圧縮機(41)を有する熱源側回路(40)に対して並列に接続されて冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備え、
上記第2冷却回路(30)には、庫内を冷却する冷却熱交換器(131)と副圧縮機(141)とが設けられ、
冷却熱交換器(131)で庫内を冷却する通常運転と、該冷却熱交換器(131)を除霜するデフロスト運転とを切り換えて行うための制御部(202)を備える冷凍装置であって、
上記第2冷却回路(30)には、始端が副圧縮機(141)の吐出側に接続され、終端が冷却熱交換器(131)の流入側に接続されるホットガス管(160)が設けられ、
制御部(202)は、
上記通常運転時に、冷却熱交換器(131)で蒸発した冷媒を副圧縮機(141)で圧縮し、上記熱源側回路(40)へ送る制御動作を行い、
上記デフロスト運転時に、副圧縮機(141)で圧縮した冷媒をホットガス管(160)を介して、冷却熱交換器(131)に送り、副圧縮機(141)の吸入側に戻す制御動作を行う冷凍装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B47/02 530M
, F25B47/02 530C
, F25B47/02 530Q
, F25B1/00 331Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-026915
出願人:ダイキン工業株式会社
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オープンショーケースの除霜制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142428
出願人:富士電機株式会社
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