特許
J-GLOBAL ID:200903031376316813

透明導電膜及び保護フィルム付きプラスティックフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075415
公開番号(公開出願番号):特開平11-268168
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 透明導電フィルムと保護フィルムの線膨張係数の差に起因するフィルムの反りあるいは、保護フィルムの熱収縮による寸法変化等の問題が発生していた。【解決手段】 プラスティックフィルムの片面に透明導電膜を設け、該透明導電膜を設けた面とは反対のプラスティックフィルム面に保護フィルムを設けた透明導電膜及び保護フィルム付きプラスチックフィルムにおいて、前記保護フィルムが、150°C30分間加熱後の熱収縮率がMD及びTD方向ともに0.5%以下である第一のフィルムと前記透明導電膜及び保護フィルム付きプラスチックフィルムの線膨張係数との差が40ppm/°C以下である線膨張係数を有する第二のフィルムからなり、かつ上記第一フィルムと第二フィルムを前記プラスティックフィルムからこの順に設ける。
請求項(抜粋):
プラスティックフィルムの片面に透明導電膜を設け、該透明導電膜を設けた面とは反対のプラスティックフィルム面に保護フィルムを設けた透明導電膜及び保護フィルム付きプラスチックフィルムにおいて、前記保護フィルムが、150°C30分間加熱後の熱収縮率がMD及びTD方向ともに0.5%以下である第一のフィルムと前記透明導電膜及び保護フィルム付きプラスチックフィルムの線膨張係数との差が40ppm/°C以下である線膨張係数を有する第二のフィルムからなり、かつ上記第一フィルムと第二フィルムを前記プラスティックフィルムからこの順に設けることを特徴とする透明導電膜及び保護フィルム付きプラスティックフィルム。
IPC (5件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 ,  C23C 14/08 ,  G06F 3/033 360 ,  H01B 5/14
FI (5件):
B32B 7/02 104 ,  B32B 9/00 A ,  C23C 14/08 D ,  G06F 3/033 360 H ,  H01B 5/14 A

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