特許
J-GLOBAL ID:200903031379654256
作業車両の動力取出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139381
公開番号(公開出願番号):特開平11-318113
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 作業機の上昇に連動してPTO軸の回転を切りとするトラクタ等の作業車両は、この切りのタイミングを生産時などに設定し常に一定としている。このため、例えば車体の沈下が大きい軟弱な土壌では、作業機が土中に残ったままで動力を切りとし作業地を残してしまったり、過剰な負荷が係って同装置を破損するという課題があった。【解決手段】 作業機1の高さを変更する昇降装置2と、前記作業機1を駆動するPTO軸34とを備えたトラクタにおいて、前記PTO軸34に動力伝達を入切りするクラッチ機構4を設け、このクラッチ機構4を前記昇降装置2が作業機1を上昇したときに切りとなるように連動部材5を介して連結すると共に、この連動部材5には該クラッチ機構4が切りとなるときの作動位置をターンバックル6により調整する構成とした。
請求項(抜粋):
作業機1の高さを変更する昇降装置2と、前記作業機1を駆動するPTO軸34とを備えた作業車両において、前記PTO軸34に動力伝達を入切りするクラッチ機構4を設け、このクラッチ機構4を前記昇降装置2が作業機1を上昇したときに切りとなるように連動部材5を介して連結すると共に、この連動部材5には該クラッチ機構4が切りとなるときの作動位置を調整する調整機構6を備えたことを特徴とする作業車両の動力取出装置。
IPC (3件):
A01B 71/02
, A01B 63/10
, B60K 17/28
FI (3件):
A01B 71/02 J
, A01B 63/10 Z
, B60K 17/28 C
前のページに戻る