特許
J-GLOBAL ID:200903031380125410
複合半透膜及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273277
公開番号(公開出願番号):特開2003-080042
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 実用的な透水性と優れた塩阻止性および耐酸化剤性を併せ持つ複合半透膜、及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ジアミン残基とジ又はトリカルボン酸残基とがアミド結合され、そのジアミン残基が芳香族ジアミンのN位の水素をアルキル基に置換した2級ジアミンの残基である構成単位を有するポリアミド系樹脂を含む薄膜と、これを支持する多孔性支持膜とからなる複合半透膜を、酸化剤水溶液と接触させる接触工程を含む複合半透膜の製造方法。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を有するポリアミド系樹脂を含む薄膜と、これを支持する多孔性支持膜とからなる複合半透膜を、酸化剤水溶液と接触させる接触工程を含む複合半透膜の製造方法。【化1】(但し、R11はベンゼン環またはナフタレン環を主鎖に有する2価の有機基を示し、R12およびR13はそれぞれ独立に炭素数1〜5の-O-、又は-S-を含んでいてもよいアルキル基または水素原子であり、かつR12またはR13の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の-O-、又は-S-を含んでいてもよいアルキル基である。R14は2価の有機基を示す。)【化2】(但し、R21はベンゼン環またはナフタレン環を主鎖に有する2価の有機基を示し、R22およびR23はそれぞれ独立に炭素数1〜5の-O-、又は-S-を含んでいてもよいアルキル基または水素原子であり、かつR22またはR23の少なくともどちらか一方は炭素数1〜5の-O-、又は-S-を含んでいてもよいアルキル基である。R24は3価の有機基を示す。)
IPC (4件):
B01D 71/56
, B01D 69/12
, C08J 5/18 CFG
, C08L 77:06
FI (4件):
B01D 71/56
, B01D 69/12
, C08J 5/18 CFG
, C08L 77:06
Fターム (30件):
4D006GA03
, 4D006LA06
, 4D006MA07
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006MB11
, 4D006MC29
, 4D006MC54X
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006NA45
, 4D006NA54
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB08
, 4D006PC02
, 4D006PC11
, 4D006PC21
, 4F071AA54
, 4F071AB13
, 4F071AB16
, 4F071AF09
, 4F071AH19
, 4F071BB02
, 4F071BB12
, 4F071BC01
, 4F071BC02
, 4F071BC10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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薄フィルム複合膜
公報種別:公表公報
出願番号:特願平5-520214
出願人:フルイド・システムズ・コーポレーション
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複合逆浸透膜の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-147686
出願人:日東電工株式会社
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複合逆浸透膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-148407
出願人:日東電工株式会社
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