特許
J-GLOBAL ID:200903031380550472

熱電発電装置用熱交換ブロックの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071581
公開番号(公開出願番号):特開平11-274574
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 熱交換ブロックの内部に簡単に蛇行流路を形成できる方法を提供する。【解決手段】 熱電発電装置10の熱電モジュール60に対向して配置され、内部に熱媒体の流通する流路が蛇行して形成された熱交換ブロックを作製する方法において、一方の側面32から他方の側面33に通ずる流路34がほぼ平行に複数開設されたブロック本体30と、熱媒体の流入口50と流出口52を有する蓋部材40、40を準備し、ブロック本体30の一方及び他方の側面32、33に夫々蓋部材40、40を取り付けることによって、流入口50からすべての流路34を通って流出口52に通ずる蛇行流路22を形成するものである。なお、熱媒体の流入口50と流出口52は、ブロック本体30の最も外側に位置する流路に直接形成してもよい。
請求項(抜粋):
熱電発電装置(10)の熱電モジュール(60)に対向して配置され、内部に熱媒体の流通する流路が蛇行して形成された熱交換ブロックを作製する方法において、一方の側面(32)から他方の側面(33)に通ずる流路(34)がほぼ平行に複数開設されたブロック本体(30)と、熱媒体の流入口(50)と流出口(52)を有する蓋部材(40)(40)を準備し、ブロック本体(30)の一方及び他方の側面(32)(33)に夫々蓋部材(40)(40)を取り付けることによって、流入口(50)からすべての流路(34)を通って流出口(52)に通ずる蛇行流路(22)を形成することを特徴とする熱電発電装置用熱交換ブロックの作製方法。
IPC (3件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L 35/30 ,  H01L 35/32 Z ,  H02N 11/00 A

前のページに戻る