特許
J-GLOBAL ID:200903031381634998
エレベーターの遠隔監視システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111622
公開番号(公開出願番号):特開平5-306075
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 中央監視センターに異常発報があつた場合、異常発報を行なったエレベーターの現在の制御状態を、詳細にかつ直ちに理解できるように表示するエレベーターの遠隔監視システムの提供。【構成】 RAM及びMPUを備えた複数のエレベーター制御装置1と、中央監視センター3と、エレベーター運行状態表示装置8を備えたサービス拠点4とからなり、各エレベーター制御装置1に前記RAMと同一の記憶情報が記憶される第2RAM、第2MPU、通信手段を備えたデータ収集装置9を付属させ、センター3はいずれかのエレベーター制御装置1から異常発報を受けると、対応するサービス拠点4に通報し、サービス拠点4は前記エレベーター制御装置1との間に形成させた通信路6を介して第2RAM内の記憶情報を受信し、その情報をエレベーター運行状態表示装置8でリアルタイム表示を行なう。
請求項(抜粋):
少なくともRAM及びMPUを備えた複数のエレベーター制御装置と、中央監視センターと、エレベーター運行状態表示装置を備えたサービス拠点とで構成されるエレベーター遠隔監視システムにおいて、各エレベーター制御装置に少なくとも前記RAMと同一の記憶情報が記憶される第2RAM、第2MPU、通信手段をそれぞれ備えたデータ収集装置を付属させ、中央監視センターはいずれかのエレベーター制御装置からエレベーターの異常発報を受けると、前記エレベーター制御装置を管轄するサービス拠点に通報を行ない、この通報を受けたサービス拠点は、前記エレベーター制御装置との間に通信路を形成させ、前記通信路を介して前記エレベーター制御装置に付属したデータ収集装置の第2RAM内の記憶情報を受信し、その情報をエレベーター運行状態表示装置においてリアルタイムで表示することを特徴とするエレベーターの遠隔監視システム。
IPC (4件):
B66B 3/00
, B66B 5/02
, G08B 25/08
, H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-117576
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特開昭55-156170
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特開平2-106576
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