特許
J-GLOBAL ID:200903031381662606

車両用負荷の電源接続方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061530
公開番号(公開出願番号):特開平9-261801
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 異常電流の発生とは関係ない負荷まで全てバッテリとの電気的接続が遮断されて使用できなくなるのを防止すること。【解決手段】 車両の複数の負荷17A1 〜17Nn とバッテリ3とを、異常電流の検出時に閉成から開放に移行して前記複数の負荷17A1 〜17Nn とバッテリ3との接続を遮断する回路開閉手段23A〜23Nを介して接続した車両用負荷の電源接続装置において、前記回路開閉手段23A〜23Nが、前記複数の負荷17A1 〜17Nn よりも少ない数で、且つ、少なくとも2つ以上設けられており、前記複数の負荷17A1 〜17Nn が、前記回路開閉手段23A〜23Nと同じ数の複数の負荷群17A〜17Nに分類され、前記各負荷群17A〜17Nが、前記各回路開閉手段23A〜23Nを介して前記バッテリ3にそれぞれ個別に接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両の複数の負荷とバッテリとを遮断可能に接続し、異常電流の検出時に前記バッテリと前記複数の負荷との電気的接続を遮断するに当たり、前記複数の負荷を、該複数の負荷よりも少ない数で、且つ、少なくとも2つ以上の負荷群に分類し、前記各負荷群をそれぞれ個別に前記バッテリと遮断可能に接続し、前記各負荷群内での前記異常電流の検出時に、該異常電流を検出した負荷群のみを前記バッテリから遮断するようにした、ことを特徴とする車両用負荷の電源接続方法。
IPC (7件):
B60L 3/04 ,  B60R 16/02 645 ,  B60R 16/02 670 ,  G01R 31/36 ,  H02H 7/16 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302
FI (7件):
B60L 3/04 D ,  B60R 16/02 645 A ,  B60R 16/02 670 B ,  G01R 31/36 A ,  H02H 7/16 A ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 B

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