特許
J-GLOBAL ID:200903031384767638

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197310
公開番号(公開出願番号):特開平11-036929
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 吸気充填量に応じて排気還流量を制御する場合に、吸気密度が変化した場合等にも、新気量と排気還流量を共に適正値に調整することができ、燃焼性及びエミッションを良好に保つことができる。【解決手段】 吸気流量の検出に基づいて求められる吸気充填量が予め設定された目標吸気充填量となるようにEGR弁を制御する排気還流制御手段65を備えるとともに、排気還流制御手段65による吸気充填量に応じた制御が停止されていると仮定した条件下での推定吸気充填量が予め設定された推定吸気充填量の目標値と一致するように制御する吸気充填量制御手段53を設けている。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気系に排気ガスを還流させる排気還流装置を設け、この排気還流装置に排気還流量を調節する還流量調節手段を設けるとともに、吸気流量の検出に基づいて求められる吸気充填量が予め設定された目標吸気充填量となるように還流量調節手段を制御する排気還流制御手段を設けたエンジンにおいて、吸気充填量を変更可能にする吸気充填量可変手段と、上記排気還流制御手段による吸気充填量に応じた制御が停止されていると仮定した条件下での吸気充填量である推定吸気充填量を吸気充填量可変手段の駆動状態に応じて求め、この推定吸気充填量が予め設定された推定吸気充填量の目標値と一致するように吸気充填量可変手段を制御する吸気充填量制御手段とを設けたことを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (8件):
F02D 41/04 310 ,  F02D 9/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (9件):
F02D 41/04 310 A ,  F02D 9/02 S ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/02 310 E ,  F02D 43/00 301 J ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F02M 25/07 550 R

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