特許
J-GLOBAL ID:200903031385119303

広帯域交換網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526718
公開番号(公開出願番号):特表平11-501476
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】非同期転送データセルの交換を行う広帯域交換システムにおいて、動的広帯域コントローラ(DBC)はシステムの入力ポートでデータセルの適用を制御し、データセルは多くの伝送末端局によって供給される。DBCは入来セルを検出し、セル源を識別し、セルのバッファリングを行い、各セル源からのセルに割り当てられた現在のセル速度(CR)にしたがってシステム交換機に対するセルの出力を制御する。また、本システムは接続許可(CAC)モジュールを備え、CACモジュールはシステムで利用できる帯域幅を検出する。DBCおよびCACは協働し、所定の最小帯域幅の相手固定仮想パスをシステムを介して維持し、必要に応じて最大帯域幅まで追加帯域幅を割り当てる。パスに割り当てられた追加帯域幅は自動的に除去または低減でき、セル源で用いられない。セル源に対するフィードバックを行い、システムのパスで利用できる帯域幅を制限することによって生じるセルの大幅な損失を引き起こすような速度でセルを供給することを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
信号源へ接続するための少なくとも1つの入口と、選択された信号受信システムへ接続するための少なくとも1つの出口と、入口から出口へ非同期的に伝送される情報搬送データ・セルを伝送するための少なくとも1つのスイッチと、入口と出口の間で前記スイッチを介して所定のベース帯域幅の仮想コネクションを受け入れて確立するシステム制御手段と、入口で受け取られたセルを検出し、検出されたセルの帯域幅要件を決定し、自動的にそのようなセルの検出および帯域幅要件の決定に応答して、セルを出口へ伝送するためにベース帯域幅のほかに必要な追加の帯域幅をシステム制御手段に選択的に割り当てさせる帯域幅制御手段とを具備する広帯域交換システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

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