特許
J-GLOBAL ID:200903031385569139

客土吹付基盤材とその基盤材を用いた客土吹付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大津 洋夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010446
公開番号(公開出願番号):特開2000-209941
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【目的】 客土吹付基盤材(エコ材)として良質土45%と肥沃土45%とを混入すると共に、乾燥草10%を混入し、水と接合剤で撹拌することなく吹付機のノズルより基盤材材料、水、接合剤の三種類を吹出し量の調節が可能で、かつ同時に吹き出して施工することができるものであり、吹付けた基盤材の厚さを3〜5cm程度の厚さに吹付けても吹付けた客土が垂れたり流れたりすることが無く、簡単に施工することが可能な、客土吹付基盤材とその客土吹付工法を提供するのが目的である。【構成】 客土吹付基盤材とその基盤材を用いた客土吹付工法は、汚泥、乾燥草、木炭、カキ殻粉末、鶏糞、米糠、伐根材を混合し短期間に醗酵剤を使用して熟成醗酵させた肥沃土45%と、良質土45%と、ツナギ材として1cm〜3cmの長さを有する乾燥草10%と、植物の種子とを混合した客土吹付基盤材を一度の吹付け工程によって植物の成育基盤条件として十分な厚さとなるように施工するように構成した。
請求項(抜粋):
汚泥、乾燥草、カキ殻粉末、鶏糞、米糠、伐根材を混合し短期間に醗酵剤を使用して熟成醗酵させた肥沃土45%と、良質土45%と、ツナギ材として1cm〜3cmの長さを有する乾燥草10%と、植物の種子とを混合したことを特徴とする客土吹付基盤材。
IPC (3件):
A01G 1/00 303 ,  A01C 7/00 ,  E02D 17/20 102
FI (3件):
A01G 1/00 303 B ,  A01C 7/00 J ,  E02D 17/20 102 F
Fターム (11件):
2B022AB02 ,  2B022BA02 ,  2B022BA11 ,  2B022BA13 ,  2B022BA14 ,  2B022BA18 ,  2B022BB10 ,  2B054AA20 ,  2B054BA01 ,  2B054BB05 ,  2D044DA33

前のページに戻る