特許
J-GLOBAL ID:200903031386141051
レジンボンドホイール
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058083
公開番号(公開出願番号):特開2005-246519
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】切れ味が持続し面粗度が向上するとともに、被削材や砥粒への熱的ダメージを受けにくく、被削材との接触を検出しやすいレジンボンドホイールを提供する。【解決手段】台金1上に形成される砥粒層2は、砥粒3とレジン粒4との境界部及びレジン粒4同士の境界部が、高導電性かつ高熱伝導性を有する物質であるカーボンナノチューブからなる層5で覆われて網目構造となっている。網目構造の砥粒層2を形成することは、砥粒3、レジン粒4の平均粒径が、カーボンナノチューブの直径の10倍以上となるようなカーボンナノチューブを、砥粒3、レジン粒4に混合することによって実現できる。また、カーボンナノチューブからなる層5は、台金1に連結するように形成されており、これは、台金1上にカーボンナノチューブと樹脂を混合した層をあらかじめ形成し、その後で砥粒層2を形成することによって可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
砥粒をレジンボンドで結合してなるレジンボンドホイールにおいて、砥粒とレジン粒との境界部及びレジン粒同士の境界部が、高導電性かつ高熱伝導性を有する物質からなる層で覆われた網目構造をなし、前記高導電性かつ高熱伝導性を有する物質からなる層が台金と連結する構造であることを特徴とするレジンボンドホイール。
IPC (2件):
FI (3件):
B24D3/02 310A
, B24D3/02 310B
, B24D3/28
Fターム (11件):
3C063AB03
, 3C063BA02
, 3C063BB02
, 3C063BC03
, 3C063BD01
, 3C063BD02
, 3C063BG07
, 3C063EE31
, 3C063FF01
, 3C063FF02
, 3C063FF23
引用特許: