特許
J-GLOBAL ID:200903031388274857

無線通信端末制御システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368371
公開番号(公開出願番号):特開2003-259460
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 特定の無線通信端末の機能状態を変更でき、端末制御装置において無線通信端末が機能状態を変更したことを確認できる無線通信端末制御システムを提供する。【解決手段】 無線通信端末20は、所有者情報と機能状態とを記憶している。端末制御装置10は、無線通信端末20の機能状態を制御するために、制御対象の端末を特定するための制御対象情報と、端末の機能状態の変更内容を示す機能状態変更情報とを含んだ制御データ31を、無線通信端末20に送信する。無線通信端末20は、受信した制御対象情報と記憶した所有者情報とに基づき、機能状態を変更するか否かを判定し、その判定結果に従い、記憶した機能状態を変更する。無線通信端末20は、自らの識別情報を含み、機能状態を変更したか否かを示す処理完了通知32を端末制御装置10に送信する。
請求項(抜粋):
無線通信端末の機能を制御する無線通信端末制御システムであって、端末制御装置と無線通信端末とを備え、前記端末制御装置は、制御対象となる端末を特定するための制御対象情報と、端末の機能状態の変更内容を示す機能状態変更情報とを含んだ制御データを生成する制御データ生成手段と、前記制御データ生成手段で生成された制御データを前記無線通信端末に送信する送信手段とを含み、前記無線通信端末は、当該無線通信端末の機能状態を記憶する機能状態記憶手段と、前記端末制御装置から送信された制御データを受信する受信手段と、前記受信手段で受信した制御データから、前記制御対象情報と前記機能状態変更情報とを抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された制御対象情報に基づき、前記機能状態記憶手段に記憶された機能状態を変更するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段における判定結果に従い、前記抽出手段で抽出された機能状態変更情報に基づき、前記機能状態記憶手段に記憶された機能状態を変更する変更手段とを含む、無線通信端末制御システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 P ,  H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (14件):
5K048BA01 ,  5K048DB01 ,  5K048EB06 ,  5K048FB05 ,  5K048GC01 ,  5K048HA01 ,  5K067AA05 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)

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