特許
J-GLOBAL ID:200903031388894235
電気ユニットのコネクタ構造
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029398
公開番号(公開出願番号):特開平10-228956
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 電気ユニットのユニット側コネクタに、相手側コネクタをワンタッチで低挿入力で結合でき、かつコンパクトな電気ユニットのコネクタ構造を提供する。【解決手段】 電気ユニット1のケース2のフード部2bでユニット側コネクタ6がスライド可能に保持され、このユニット側コネクタ6に、ケース2内の回路体に接続されたフレキシブルな導体5がユニット側コネクタ6のスライドを許容する長さで接続され、このユニット側コネクタ6は、相手側コネクタ7の結合前は突出スライド位置に仮係止される一方、上記フード部2bの内面とユニット側コネクタ6の外面との間に揺動レバー8が配置され、この揺動レバー8をユニット側コネクタ6の支持部6eで揺動可能に支持し、この揺動レバー8に、相手側コネクタ7の結合操作により仮係止を解除されたユニット側コネクタ6の没入方向のスライドに応じて揺動レバー8を揺動させる駆動部8bと、この揺動レバー8の駆動力を増大しつつ相手側コネクタ7に伝達して相手側コネクタ7をユニット側コネクタ6に結合する方向に移動させる作動部8cとを形成した。
請求項(抜粋):
電気ユニットのケースのフード部でユニット側コネクタがスライド可能に保持され、このユニット側コネクタに、ケース内の回路体に接続されたフレキシブルな導体がユニット側コネクタのスライドを許容する長さで接続され、このユニット側コネクタは、相手側コネクタの結合前は突出スライド位置に仮係止される一方、上記フード部の内面とユニット側コネクタの外面との間に揺動レバーが配置され、この揺動レバーをユニット側コネクタの支持部で揺動可能に支持し、この揺動レバーに、相手側コネクタの結合操作により仮係止を解除されたユニット側コネクタの没入方向のスライドに応じて揺動レバーを揺動させる駆動部と、この揺動レバーの駆動力を増大しつつ相手側コネクタに伝達して相手側コネクタをユニット側コネクタに結合する方向に移動させる作動部とを形成したことを特徴とする電気ユニットのコネクタ構造。
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