特許

J-GLOBAL ID：200903031389700159

磁性現像剤及び画像形成方法

発明者： 浦和 茂登男 ,  吉田 聡 ,  久木元 力
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-062960
公開番号（公開出願番号）：特開平7-271089
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 現像剤消費量が改善された、高温多湿環境下に於いても良好な保存性を有し、かつ充分な画像濃度を維持し、カブリ、尾引きが無く、良好な黒色度を有する高解像、高精細再現性の画像を得ることができる磁性現像剤を提供することにある。【構成】 本発明は、少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性トナー粒子を有する磁性現像剤において、該磁性体は、鉄以外の3価の金属を2質量%乃至20質量%含有し、かつ79.58KA/mの磁場における飽和磁化σSが20乃至50Am2/kgであり、かつ該磁性体は、疎水基わ有する有機化合物によって疎水化処理されていることを特徴とする磁性現像剤及び該磁性現像剤を用いた画像形成方法に関する。

請求項（抜粋）：

少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性トナー粒子を有する磁性現像剤において、該磁性体は、鉄以外の3価の金属を2質量%乃至20質量%含有し、かつ79.58kA/m(1kOe)の磁場における飽和磁化σsが20乃至50Am2/kg(emu/g)であり、かつ該磁性体は、疎水基を有する有機化合物によって疎水化処理されていることを特徴とする磁性現像剤。

IPC (4件)：

G03G 9/083 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09 101

FI (2件)：

G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 302