特許
J-GLOBAL ID:200903031391072041
子宮頸部用電気メスの導子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118635
公開番号(公開出願番号):特開2000-300578
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単に、迅速かつ綺麗に子宮頸部15の病巣部を切除することができ、しかも切断部の体組織に変成を生じさせない子宮頸部用電気メスの導子4を提供する。【解決手段】 二股状に分岐されているワイヤ状部支持部6の先端部間に導電体からなるワイヤ状部10を渡す。ワイヤ状部支持部6とワイヤ状部10とで囲まれる空間部は、この空間部に器具14を挿通し、かつその挿通状態で器具14で子宮頸部15をつかめる大きさおよび形状を有するつかみ器具挿通部12を構成するようにする。つかみ器具挿通部12に器具14を挿通し、この器具14により子宮頸部15をつかみ、子宮頸部15を手前側に適当に引っ張った状態としながら、器具14でつかんでいる部分および病巣部がつかみ器具挿通部12を通過するように導子4を動かすと、病巣部が切除される。
請求項(抜粋):
二股状に分岐されているワイヤ状部支持部と、このワイヤ状部支持部の先端部間に渡された導電体からなるワイヤ状部とを有してなり、前記ワイヤ状部支持部と前記ワイヤ状部とで囲まれる空間部は、子宮頸部を直接または間接的につかむための器具を該空間部に挿通し、かつこの挿通状態において前記器具で子宮頸部を直接または間接的につかむことができる大きさおよび形状を有するつかみ器具挿通部を構成している子宮頸部用電気メスの導子。
IPC (4件):
A61B 18/14
, A61B 18/12
, A61B 17/42
, G01N 33/48
FI (4件):
A61B 17/39 315
, A61B 17/42
, G01N 33/48 S
, A61B 17/39 320
Fターム (15件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045BA13
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045CB26
, 2G045HA06
, 2G045HA14
, 4C060EE21
, 4C060HH20
, 4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK09
, 4C060KK16
引用特許:
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