特許
J-GLOBAL ID:200903031392118339

光周波数多重送信装置および光周波数多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223981
公開番号(公開出願番号):特開平5-063642
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、光周波数多重伝送装置において、各チャネルの光周波数を異なる周波数に安定化できる光送信装置を実現する。【構成】マッハツェンダ干渉フィルタの組合せによる光合波器を用いて合波した光周波数多重信号を、各チャネルの変調信号との同期検波して、その同期検波出力を光源に負帰還することにより、各チャネル周波数は光合波器の入力端毎に異なる透過率が極大となる光周波数に安定化することができる。
請求項(抜粋):
異なる周波数にて発振する複数の光源と、該光源を各々変調する独立な変調信号と、該光源からの光を合波する、複数の入力端と一つ以上の出力端を持つ光合波器と、該光合波器の出力光の一部をモニタする受光素子と、該受光素子出力を各々の該変調信号を参照信号として同期検波する複数の同期検波回路と、該同期検波回路の出力が該光源の発振周波数を安定化するように接続する負帰還ループから構成される光周波数多重送信装置において、該光合波器の出力端のうち、該受光素子にてモニタする出力端への光透過率の光周波数特性(光透過特性)が極大となる光周波数は、各入力端毎に相異なる周波数(固有透過周波数)であり、任意の一つの入力端の該固有透過周波数における透過率は、該固有透過周波数の光が他の入力端から入力する時の透過率の合計よりも大きいことを特徴とする光周波数多重送信装置。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  G02B 6/00
引用特許:
審査官引用 (34件)
  • 特開昭64-015992
  • 特開昭61-080109
  • 特開平1-253980
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