特許
J-GLOBAL ID:200903031393041321

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272648
公開番号(公開出願番号):特開平7-125596
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 取付片部と当板との取付孔の位置決め作業の容易さを確保して、パッドの上方への引張力に十分対抗できるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 エアバッグ1の周囲を覆うパッド2が、下方へ延びて取付孔6を有する取付片部4を備える。取付片部4は、取付孔6と、当板14及びバッグホルダ9の側壁11に設けられた取付孔16・11aと、に挿入されるリベット19により、当板14とバッグホルダ9の側壁11とで挟持されて、バッグホルダ9の側壁11に固定される。当板14の取付孔16が、取付片部4側に凹んで底壁15aと周壁15cとを有する取付座15の底壁15aに形成される。取付片部4には、取付孔6の周縁に、取付座15を嵌合させる取付凹部5が形成される。取付座15の周壁15cの下部側における底壁15a側に、切欠部15dが形成され、底壁下端面15bを周壁15cから露出させている。
請求項(抜粋):
エアバッグの周囲を覆うパッドが、下方へ延びて取付孔を有する取付片部を備え、該取付片部が、前記取付孔と、当板及びバッグホルダの側壁に設けられた取付孔と、に挿入される固着手段により、当板とバッグホルダの側壁とで挟持されて、前記バッグホルダの側壁に固定されるエアバッグ装置であって、前記当板の取付孔が、前記取付片部側に凹んで底壁と周壁とを有する取付座の前記底壁に形成され、前記取付片部の取付孔周縁に、前記取付座を嵌合させる取付凹部が形成され、前記取付座の周壁の下部側における前記底壁側に、切欠部が形成され、前記底壁下端面を前記周壁から露出させていることを特徴とするエアバッグ装置。

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