特許
J-GLOBAL ID:200903031394578981

間柱固定用折り曲げ加工金具および間柱固定用折り曲げ加工金具を用いた間仕切り壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052857
公開番号(公開出願番号):特開平6-212720
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 間柱を立てて間仕切り壁を構築するに際し、作業者一人で間柱の取り付け作業を行えるようにする固定金具および構築方法を提供する。【構成】 間柱6を固定するための間柱固定用折り曲げ加工金具1を間柱6の上端の一辺を1a、1bで挟持するようにする。そして、間柱6を溝型ランナー4に建て込む。この時、間柱固定用折り曲げ加工金具1の弾力部1cが溝型ランナー4との間でスプリング力により間柱6を弾性保持する。一方、間柱6の下端と溝型ランナー4′との空間部にはスペーサ10を挿入して固定する。その後、不燃性パネル8および不燃性板材9を両側から取り付けて間仕切り壁を構築する。
請求項(抜粋):
天井スラブおよび床部各々に上下一対の溝型ランナーを配設し、この上下一対の溝型ランナー間に、ランナーの幅より小さい幅であり、内部に中空部を有する方形の間柱を互い違いに一辺を上記溝型ランナーに接して所定間隔に配置し、かつ、前記各間柱の前後に各々不燃性板材を単層または重層にして取り付けて間仕切り壁を構築する際に、前記間柱の上端または下端を挟持し、かつ前記間柱と前記溝型ランナーとの空隙部に配置され、前記間柱を弾性保持することを特徴とする間柱固定用折り曲げ加工金具。
IPC (2件):
E04B 2/74 531 ,  E04B 2/74 551
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-118441

前のページに戻る