特許
J-GLOBAL ID:200903031395540333

映像信号の伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023961
公開番号(公開出願番号):特開平5-217300
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 誤り発生や変速再生時に、復元されるデータ量を多くする。【構成】 同期エリアSには同期パターンと、変換に使用された量子化器を示すQ#、最初のブロックの画面上の位置を示すADR1、最初の重要語に続く高周波の信号の最初の切れ目の位置等を示すADR2のデータが固定長で設けられる。さらに離散コサイン変換(DCT)後の直流レベルの信号DC[n] が固定長で設けられる。また定められた位置にDCTブロック中の量子化対象範囲を示す固定長のHV[n] が設けられ、対応するブロックのDCT後の低周波のレベルに相当する信号AC0[n] 、AC1[n] 、AC2[n] が可変長で設けられる。この信号AC2[n] の末尾から次のHV[n+1] の始端までの間のエリアに、DCT後の信号AC3以降のより高周波のレベルに相当する信号が、順次前詰めで配列されて設けられる。
請求項(抜粋):
映像信号を離散コサイン変換し、この離散コサイン変換後の信号を量子化し、データ圧縮して伝送する映像信号の伝送方式において、上記離散コサイン変換後の信号中の低周波のレベルに相当する信号を重要語として同期期間の定められた位置から配置し、その残りのエリアにより高周波のレベルに相当する信号を順次配列する形態の伝送信号としたことを特徴とする映像信号の伝送方式。
IPC (3件):
G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/133

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