特許
J-GLOBAL ID:200903031395940013

集積磁気リード/ライトヘツド/撓曲体/導体構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098930
公開番号(公開出願番号):特開平5-114116
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】ディスク又はドラムの如き相対的に動く記録媒体32に対して情報の読み書きを行うために集積一体的ヘッド/撓曲体/導体の構造体20と、これを製造する方法を開示する。この構造体20は微小寸法の細長い誘電体可撓性体34の形をしており、この可撓性体の中に磁気リード/ライトポール構造体22;44,46と、これに操作連動した電気コイル並びに導体手段36,38,40,42;56とが埋め込まれている。可撓性体34とこれに埋め込まれた構成要素は一つまたはそれ以上の普通の材料蒸着工程を用いて原子レベルの基地の上で形成される。本発明の製造方法は寸法制御を強化する上で磁気ポール構造体22;44,46の形成を容易にする垂直方向の平面処理段を含んでいる。その上、本発明の製造方法は蝕刻可能な壁状ストリップ66と、共通の蝕刻可能な基体層64を用いる。これらは構造体の形成の間、構造体の三つの側面を規定し、構造体の形成が完了するとこれらを蝕刻することにより構造体を容易に取り出せる。
請求項(抜粋):
ディスク又はドラムの如き相対的に動く記録媒体(32)に関して情報の読み書きを行うための集積一体的リード/ライトヘッド/撓曲体/導体構造体(20)の多段製造法であって、この方法は:多くの段において、付着工程により、細長い誘電体可撓性体(34)を形成し、この可撓性体は蝕刻除去可能な一対の壁状ストリップ(66)を有し、この形成中にかかる体(34)内に、前記の形成段中にちりばめられている多くの段において、やはり付着工程により、磁気リード/ライトポール構造体(22;44,46)、及びかかるポール構造体(22;44,46)に連動した電気コイル並びに導体手段(36,38,40,42;56)を形成し、前記構造体は互いに直角の差がある付着工程で概ね形成された構成部分を有している段階を含んでいることを特徴とする多段製造法。
IPC (2件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/60

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