特許
J-GLOBAL ID:200903031399040068

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284822
公開番号(公開出願番号):特開平8-146814
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】連続印字時の通紙間隔が変化しても、間欠印字をしても、適切に加熱ローラの制御温度を切り替え、紙しわや定着不良を防止する。【構成】定着ローラが回転していて定着ニップ部に転写紙がない期間に、加圧ローラに与えられる熱量を推定し、その蓄熱量の推定値に基づいて、加熱ローラの制御温度を切り替える。また、印字休止中の加圧ローラの放熱を予測して、加圧ローラの蓄熱量の推定値を補正する。
請求項(抜粋):
未定着のトナー画像をシート材に形成するプロセス部と、前記シート材の未定着のトナー画像を、加熱ローラと加圧ローラとからなる定着ローラのニップ部に通過させることにより、シート材上に定着する定着器を有し、前記加熱ローラの温度を検出する温度検出素子と、前記温度検出素子からの出力に基づいて加熱ローラの温度を複数の設定温度に制御する制御手段とを有する画像形成装置において、前記定着ローラが回転していることを検出する手段と、前記定着ローラのニップ部にシート材があるかどうかを検出する手段とを有し、前記制御手段は、前記定着ローラが回転していることが検出され、かつ、前記ニップ部にシート材がないことが検出された期間中の加圧ローラへの蓄熱量を推定し、推定された加圧ローラの蓄熱量の推定値に応じて、前記加熱ローラの設定温度を切り替えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013476   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013476   出願人:キヤノン株式会社

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