特許
J-GLOBAL ID:200903031399198761

同軸フラットリボンケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029261
公開番号(公開出願番号):特開平11-214056
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 結線作業性に優れ、シグナルコンタクトとグランドコンタクトとの間の確実な絶縁を得ることができる同軸フラットリボンケーブル用コネクタを提供する。【解決手段】 ベースインシュレータ10とベースインシュレータ10に嵌合されるカバーインシュレータ30とを備え、ベースインシュレータ10に、シグナルコンタクト17の圧接端子18とグランドコンタクト27のばね片28とをそれぞれ同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へ延ばして設け、圧接端子18とばね片28とを同軸フラットリボンケーブル50の長さ方向へ所定の間隔をおいて配置し、カバーインシュレータ30に、裸ドレイン線52を折り曲げて収容可能な第2の溝部32を形成し、信号線51をシグナルコンタクト17の圧接端子18で圧接し、裸ドレイン線52をグランドコンタクト27のばね片28で圧接した。
請求項(抜粋):
同軸フラットリボンケーブルの端部の外部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン線と信号線とが交互に配列され、前記信号線がシグナルコンタクトの圧接端子で圧接され、前記裸ドレイン線がグランドコンタクトの圧接端子で圧接されている同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、ベースインシュレータと前記ベースインシュレータに嵌合されるカバーインシュレータとを備え、前記ベースインシュレータに、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクトの圧接端子とをそれぞれ前記ケーブルの長さ方向へ延ばして設け、 前記各圧接端子を前記ケーブルの長さ方向へ所定の間隔をおいて配置し、前記カバーインシュレータに、前記裸ドレイン線を折り曲げて収容可能な溝部を形成したことを特徴とする同軸フラットリボンケーブル用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 9/07 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/05
FI (3件):
H01R 9/07 B ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/05 Z
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-201371
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242318   出願人:住友電装株式会社
  • 特開昭60-158570
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