特許
J-GLOBAL ID:200903031400478676
局所的ポリマー性ゲル細胞治療
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-511004
公開番号(公開出願番号):特表平9-506011
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】インビボで生体適合性のポリマー性物質でなる合成バリアーを提供するための方法が、本明細書において開示される。この方法は、血管、組織管腔または他の中空空間の内部表面のような組織または細胞表面への物質の適用を含む。この物質はまた、移植可能な医用デバイスの表面を含む組織へも適用され得る。このポリマー性物質は、組織管腔表面への適用(および、好ましくは接着)を可能にし、より流動性の少ない第2状態へとインサイチュで増加または変化し得る流動性状態;制御された透過性および分解性;ならびに、好適な実施態様においては、インビボでの組織管腔表面または管腔内部への放出のための生物活性物質(これは、細胞-細胞相互作用を変化させる)の組み入れにより特徴づけられる。テナシンが、細胞の特定のインテグリン要素との相互作用を介した平滑筋細胞の移動のメディエーターであることもまた見出されている。
請求項(抜粋):
細胞または組織表面に適用されて細胞-細胞間の相互作用を変化させ得る生体適合性ポリマー性物質であって、ここで、該ポリマー性物質は、第1の流動状態で適用され、そしてインサイチュで第2の非流動状態に変換され、そして該第2の非流動状態の該物質が、巨大分子、微生物、および細胞の、該非流動状態の該ポリマー性物質中の通過を、分子量の関数として選択的に制限または制御する、物質。
IPC (3件):
A61L 29/00
, A61L 27/00
, A61L 31/00
FI (3件):
A61L 29/00 Z
, A61L 27/00 U
, A61L 31/00 Z
引用特許:
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