特許
J-GLOBAL ID:200903031402116500

間欠受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272256
公開番号(公開出願番号):特開2001-094505
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 受信周波数帯域内のノイズが高い環境下にあっても電池の消費を抑えることが可能になる間欠受信方法を提供する。【解決手段】 間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理において存すると判定された信号に対し第2の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階の間欠的な検出処理を行い、第2段階の間欠受信状態で行うデータ検出処理において信号が存しないと連続して所定回数以上判定された場合、前記第1の閾値を高くするようにした。
請求項(抜粋):
間欠的に受信動作を繰り返し不定期に送信器から送信される送信信号を監視する機能と、前記送信信号を検出すると間欠受信状態から連続受信状態に移行し、前記送信器から送信されたデータを取り込む機能と、を備える受信器の間欠受信方法において、受信器で受信した信号のレベルが予め設定した閾値を超えた場合に間欠受信状態から連続受信状態へ移行するものであって、第1の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するキャリア検出処理及びキャリア検出処理において存すると判定された信号に対し第2の閾値以上のレベルを有する信号が存するか否かを判定するデータ検出処理の2段階の間欠的な検出処理を行い、第2段階の間欠受信状態で行うデータ検出処理において信号が存しないと連続して所定回数以上判定された場合、前記第1の閾値を高くするようにしたことを特徴とする間欠受信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/16 M ,  H04B 7/26 X
Fターム (5件):
5K061AA02 ,  5K061EF11 ,  5K067AA43 ,  5K067CC22 ,  5K067DD44

前のページに戻る