特許
J-GLOBAL ID:200903031402622200

インダクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281791
公開番号(公開出願番号):特開平9-129448
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 配線基板上の占有面積を削減できるとともに、簡単な調整を可能とするインダクタを提供する。【解決手段】 絶縁基板21a 〜21c にワンターンのコイルパターン23a 〜23c を形成し、スルーホール用いてコイルパターン23a 〜23c を電気的に接続し、3ターンのソレノイド状コイルパターンを形成した配線基板21とする。コイルパターン23a 〜23c の内側に位置する、配線基板21にスルーホール22を形成する。3ターンのソレノイド状コイルパターンを形成したスルーホールは、スルーホール22の形成と同一の工程で形成する。次に、スルーホールパターン22上へ磁性体層26を形成する。このとき、コイルパターンからの引き出し電極25a,25b 間のインダクタンスを計測しながら磁性体層26の形成を行い、所望のインダクタンスが得られた時点で、磁性体層26の形成を停止し、インダクタンスの調整を行う。
請求項(抜粋):
絶縁基板と、前記絶縁基板上へ第1の配線パターンにより形成したパターンインダクタと、前記パターンインダクタの近傍に形成した、表面に磁性体層を有する第2の配線パターンとにより構成されることを特徴とするインダクタ。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 41/04
FI (3件):
H01F 17/00 D ,  H01F 17/00 C ,  H01F 41/04 C

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