特許
J-GLOBAL ID:200903031402759761

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257801
公開番号(公開出願番号):特開平5-098936
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 捕集部材を再生する際、捕集部材の亀裂などの不具合が発生することなく、かつ加熱のための消費電力が小さくて済み、しかも簡単な構造によりこれを達成する。【構成】 排気中の微粒子を捕集するフィルタ5を、複数のユニット15に分割し、この各ユニット15に、捕集された微粒子を燃焼除去するヒータ17をそれぞれ設ける。フィルタ5の排気流入側に、一つのユニット15に対して排気の流入を阻止する遮蔽部材23を、フィルタ5の表面上を移動可能に設ける。フィルタ5の再生時には、再生する一つのユニット15のヒータ17を通電加熱すると同時に、そのユニット15を遮蔽部材23により遮蔽して排気の流入を阻止し、このような再生動作を各ユニット15毎に順次行う。
請求項(抜粋):
排気通路途中に設けられ、排気が通過することによって排気中の微粒子を捕集する捕集部材を、排気の流入部と流出部とをそれぞれ備えた複数のユニットに分割し、この各ユニットにそれぞれ独立して作動可能な加熱手段を設け、前記捕集部材の排気流入側に、単一のユニットに対して排気の流入を阻止する遮蔽部材を設け、前記加熱手段の一つを作動させたときこの作動状態の加熱手段が設けられたユニットに対し前記遮蔽部材が遮蔽するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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