特許
J-GLOBAL ID:200903031403648572

インクジェット式記録装置および記録装置用インクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270929
公開番号(公開出願番号):特開2002-079683
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジを記録装置側に装着または取り外す過渡期において、インク漏れ等の問題が発生するのを回避すること。【解決手段】 内部にインクが封入されたインクパックは、カートリッジケース内に導入される加圧空気によって、記録装置側にインクが導出されるように構成されている。この場合、インクカートリッジ9を記録装置に装填する場合においては、カートリッジのインク導出口50が記録装置側のインク導出管57に接続された後において、加圧空気の導入口51が記録装置側の加圧空気送出口58に接続される構成とされている。これにより、記録装置に対するカートリッジの装着および取り外し時において、加圧空気の作用を受けてカートリッジのインク導出口50からインクが漏洩するという事態を避けることができる。
請求項(抜粋):
可撓性素材により形成され、内部にインクが封入されたインクパックと、前記インクパックを収納し気密状態に形成されたカートリッジケースとにより構成されたインクカートリッジが装填され、前記ケース内に加圧空気を導入することができるように構成した記録装置であって、前記インクカートリッジが記録装置側に装填される場合において、前記インクカートリッジ側に形成されたインク導出口が記録装置側に接続された後において、インクカートリッジ側に形成された加圧空気の導入口が記録装置側に接続される接続機構を備えたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
Fターム (13件):
2C056EA16 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EC17 ,  2C056FA10 ,  2C056KA08 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB37 ,  2C056KC04 ,  2C056KC05 ,  2C056KC14 ,  2C056KC30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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