特許
J-GLOBAL ID:200903031406508151

車両用障害物監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107736
公開番号(公開出願番号):特開平7-291065
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 車両後退時における車両の予測移動軌跡と障害物の位置とをドライバーに報知する。【構成】 車両後方へ超音波を発射し障害物からの反射超音波を検出する障害物監視センサ3と、左前輪7,右前輪5の操舵角を検出するホイール角度検出センサ6,8と、車両外部の障害物及び前記車両の予測移動軌跡表示用の表示部11と、障害物監視センサ3の検出情報に基づき車両外部の障害物の位置を演算し,ホイール角度検出センサ6,8の検出情報に基づき旋回時における車両の回転中心座標を演算し,車両の回転中心座標に基づき旋回時における車両の予測移動軌跡を演算し,障害物の位置と車両の予測移動軌跡を表示部11に表示させるコントローラ13とを備える。
請求項(抜粋):
車両に装備され車両外部へ向けて超音波を発射すると共に車両外部の障害物から反射して戻ってくる超音波を検出する障害物検出センサと、前記車両の操舵角を検出する操舵角検出センサと、前記障害物検出センサの超音波発射方向を可変するセンサ駆動手段と、前記各センサの出力に基づく所定の情報を表示する表示手段と、前記センサ駆動手段及び表示手段の動作を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、前記障害物検出センサの超音波発射時点から超音波検出時点までの時間に基づき車両外部の障害物の位置座標を演算する第1の演算機能と,前記操舵角検出センサにより検出した前記車両の操舵角に基づき旋回時における前記車両の予測移動軌跡を演算する第2の演算機能と,前記表示手段の動作を制御して前記演算した障害物の位置と前記車両の予測移動軌跡を表示させる表示制御機能とを備えていることを特徴とした車両用障害物監視装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  G01S 15/93 ,  G08G 1/16

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