特許
J-GLOBAL ID:200903031408116820

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150380
公開番号(公開出願番号):特開平7-336148
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、受信機について、ミキサ手段の特性を変えずに局部発振信号のリークを防ぐ。【構成】ミキサ手段(11)の下段の差動対(Q3、Q4)と上段の差動対(Q7〜Q10)との間に電流緩衝手段(12)を設けると共に、入力手段(2)又は入力端子(IN)とミキサ手段(11)との間に電流緩衝手段(Q2)を設ける。これにより、局部発振信号による電圧変動が下段の差動対(Q3、Q4)及び入力端子(IN)に伝播しないようにする。これにより、ミキサ手段(11)の特性を変えずに、受信手段(2)又は入力端子(IN)から放射される不要輻射レベルを格段的に低下させることができる。
請求項(抜粋):
受信手段で受信され、又は入力端子より入力された高周波信号と、局部発振信号とをミキサ手段で混合する受信機において、上記ミキサ手段の下段の差動対と上段の差動対との間に電流緩衝手段を具えることを特徴とする受信機。
IPC (2件):
H03D 7/00 ,  H03D 7/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 掛算回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028077   出願人:株式会社東芝
  • 周波数変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114407   出願人:松下電器産業株式会社

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