特許
J-GLOBAL ID:200903031409439770

加工品軸線方向に真直ぐに延びる成形部又は該加工品軸線に対して斜向して延びる成形部を少なくとも内面に有する中空の加工品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172832
公開番号(公開出願番号):特開平6-154927
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 加工品軸線方向に真直ぐに延びる成形部又は該加工品軸線に対して斜向して延びる成形部を少なくとも内面に全体的又は部分的に有する中空の加工品を、品質低下なしに従来よりも経済的かつ効果的にグローブ方式に則して製造する。【構成】 衝撃式展圧動作中に軸方向及び半径方向に材料を押し退けつつ円形加工素材61から、少なくとも内面に成形部を有する中空加工品6を冷間塑性変形加工によって直接形成する。
請求項(抜粋):
グローブ方式による冷間塑性変形加工によって加工品軸線方向に真直ぐに延びる成形部又は該加工品軸線に対して斜向して延びる成形部を少なくとも内面に有する中空の加工品を製造する方法であって、加工素材(61)と、製造すべき内面成形部に対応した成形マンドレル(8;80)とを、加工品軸線(5)に沿ってシフト(1)しかつ該加工品軸線(5)を中心として回転(3)させることによって、前記加工素材と成形マンドレルとに加工送りを与える一方、回転する展圧ヘッド(77)内に回転駆動可能に軸支された少なくとも1本の衝撃ロール(78;781)によって、前記加工送りに調和された迅速な繰返し周期で、しかも主として前記成形部の長手方向に延びる同一方向で、前記加工送りによって規定された加工素材の1本の螺線状区域に沿って外側から、個々の衝撃式展圧を部分的にオーバーラップさせつつ行なう形式のものにおいて、衝撃式展圧動作中に軸方向及び半径方向に材料を押し退けつつ円形素材(61)から、少なくとも内面に成形部を有する中空加工品(6;60)を冷間塑性変形加工によって直接形成することを特徴とする、加工品軸線方向に真直ぐに延びる成形部又は該加工品軸線に対して斜向して延びる成形部を少なくとも内面に有する中空の加工品を製造する方法。
IPC (2件):
B21D 53/28 ,  B21H 5/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 内歯車の成形法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-142337   出願人:株式会社ゴーシユー
  • 特開昭59-218224
  • 特公昭61-021736
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審査官引用 (1件)
  • 内歯車の成形法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-142337   出願人:株式会社ゴーシユー

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