特許
J-GLOBAL ID:200903031409832782
葉 書
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277141
公開番号(公開出願番号):特開平10-100569
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 郵便葉書の現行規定に則って、定型サイズで一度に送れる親展性通知情報量を増やす。【解決手段】 郵便葉書の規定では、葉書本体シートには「郵便はがき」等の表示が施されていると共に、重量が2g以上必要であるため、葉書本体シート5の構成を、第1のシート2とはがきの表示10(現郵便法では「郵便はがき」と表示している)を表面に有する第2のシート3とを剥離困難な接着剤4で接着して一体化して葉書本体シート5の重量を調整したもので、葉書本体シート5を構成する第1のシート2の片面に第2のシート3と貼着シート6とを接着し、第2のシート3は剥離困難な接着剤4で接着し、貼着シート6は剥離可能な接着剤7を介して接着し、第1のシート2の他面側には返信葉書シート9を剥離可能な接着剤7で接着してなる葉書1を構成した。
請求項(抜粋):
第1のシートの一面側の所定部に、第1のシートよりも小さいサイズからなり、表面側にはがき表示が施された第2のシートが剥離困難に接着されてなる葉書本体シートと、この葉書本体シートの第1のシートの第2のシート接着面側の情報記載面に設けられている情報を覆う貼着シートが剥離可能に接着されてなり、前記第2のシートの表出面または貼着シートの表出面に往信宛名部が設けられてなると共に第1のシートの貼着シート接着面と反対側の面に返信宛名部が設けられてなる返信葉書シートの返信宛名部を第1のシートに剥離可能に接着してなることを特徴とする葉書。
引用特許:
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