特許
J-GLOBAL ID:200903031410178077

ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147353
公開番号(公開出願番号):特開2001-027275
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 独立して調整可能な設定を行うことができる、簡単で低コストのセミアクティブ型の調整可能なダンパを提供すること。【解決手段】 ダンパ10の圧縮減衰特性を変化させるように作動可能な圧縮弁76と、ダンパの伸長減衰特性を変化させるために作動可能な伸長弁78とを提供する自動ダンパ。現在入手可能な電子制御モジュール28と検出アルゴリズムとともに本発明を使用することによって、ダンパ10の伸長及び圧縮減衰特性を独立して設定するために、不連続弁または連続可変弁のいずれかを備えたダンパを提供する。
請求項(抜粋):
圧力シリンダと、圧縮室及び伸長室を形成するために前記圧力シリンダに往復動可能に取り付けられたピストンであって、前記圧縮室及び前記伸長室は減衰流体を収容するために作動可能であり、前記圧縮室及び前記伸長室の容積を変化させる往復動可能なピストンと、前記圧縮室及び前記伸長室との間の流体流を制御するために前記ピストンに設けられた弁手段と、貯蔵室と、前記圧縮室と前記貯蔵室との間に流体連通を提供する圧縮移送管と、前記圧縮室に向かう前記ピストンの圧縮運動に応答して前記圧縮室から前記貯蔵室への流体流を調整するために前記移送管に流体連通し、開放位置と閉鎖位置との間で作動可能であり、前記伸長室に向かう前記ピストンの伸長運動に応答して流れを防止するように作動可能な圧縮弁と、前記圧縮室と前記貯蔵室とに流体連通するように前記シリンダに支持され、前記圧縮室と前記貯蔵室との間に設けられ、双方向の流体流を制御可能に提供するために前記圧縮室と前記貯蔵室との間に前記ピストンから間隔を置いたベース弁と、前記圧縮室に向かう前記ピストンの圧縮運動に応答して前記貯蔵室から前記伸長室へ流体流を流すために前記貯蔵室に設けられた貯蔵室流体開口と、を有するダンパ。
IPC (5件):
F16F 9/46 ,  F16F 9/34 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/027 ,  B60G 17/015
FI (5件):
F16F 9/46 ,  F16F 9/34 ,  F16F 15/02 B ,  F16F 15/027 ,  B60G 17/015 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る