特許
J-GLOBAL ID:200903031413581360

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273727
公開番号(公開出願番号):特開平6-093976
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 フィードポンプのフィード圧低下時におけるオイル作動室の昇圧を回避することによりダイヤフラムの変形破壊を防止する。【構成】 ポンプボデー1内の空間部がダイヤフラム7によってオイル作動室9とポンプ室10とに区画される。シリンダ4aにプランジャ6が往復動可能に挿入され、ポンプ室10に流体の吸入管15及び吐出管18が連通される。吸入管15にフィードポンプ17が設けられ、オイル作動室9にオイルを補充するオイル補充路21が連通される。オイル作動室9にはオイルを排出可能なオイル排出路23が連通され、そのオイル排出路23にはフィードポンプ17による流体のフィード圧が所定値以下となったときに開弁するリーク弁24を設ける。
請求項(抜粋):
ポンプボデー内の空間部がダイヤフラムによってオイルを満たすオイル作動室と流体を満たすポンプ室とに区画され、オイル作動室の壁部に連設したシリンダにプランジャが往復動可能に挿入され、ポンプ室に流体の吸入管及び吐出管が連通されるとともに、その吸入管に流体を送給するフィードポンプが設けられ、また前記オイル作動室にオイルを補充するオイル補充路が連通されたダイヤフラムポンプにおいて、前記オイル作動室にはオイルを排出可能なオイル排出路が連通され、そのオイル排出路には前記フィードポンプによる流体のフィード圧が所定値以下となったときに開弁するリーク弁を設けたダイヤフラムポンプ。

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