特許
J-GLOBAL ID:200903031413628588

液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149952
公開番号(公開出願番号):特開平10-326051
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体に塗布する際に、液体現像剤層表面に生じるボイドやリブなどの微細なムラが原因で濃度ムラ等の画像不良が生じる恐れがあった。【解決手段】 均一化手段80として、無端ベルト51表面との間に微小ギャップhを設けて配置されたブレード81と、ブレード81に対向配置され、無端ベルト51の裏面からテンションFを加えることで微小ギャップhを一定に保持する対向ローラ82とを設け、ブレード81は塗布ローラ54によって薄層化した液体現像剤5を無端ベルト51上に塗布する際に液体現像剤5層表面に発生したボイド又はリブ等のムラを当接面で均すことで除去すると共に液体現像剤5の層厚を微小ギャップhの厚さに規制する。
請求項(抜粋):
薄層化して塗布された液体現像剤と感光体表面とを接触させて静電潜像を顕像化する現像剤担持体を備えた液体現像装置において、現像剤担持体に塗布された液体現像剤層と感光体表面とが接触する現像領域より現像剤担持体の回転方向上流に、液体現像剤層表面を均一化する均一化手段を設けたことを特徴とする液体現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/08 504 A

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