特許
J-GLOBAL ID:200903031413650001

導電制御部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159695
公開番号(公開出願番号):特開平7-072721
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式〔I〕で示される繰り返し単位と、片末端に重合性ビニル基又はビニリデン基を有するポリエステルマクロモノマーから誘導される繰り返し単位とを含む共重合体(P)、及び/又は下記一般式〔II〕で示される繰り返し単位と、片末端に重合性ビニル基又はビニリデン基を有するポリエステルマクロモノマーから誘導される繰り返し単位とを含む共重合体(Q)を少なくとも表面に含有することを特徴とする導電制御部材。【化1】(R1 は水素原子またはメチル基、Xaは陽イオン基または陰イオン基を有するイオン性残基である。)【化2】(R2 は水素原子またはメチル基、Xbはパーフルオロアルキル基含有基である。)【効果】 電気抵抗の耐環境性特に湿度の依存性が少なく、表面に導電性成分がブリードアウトすることなく長期にわたって安定した電気抵抗を保持できかつ表面弾力性に富む高分子化合物を主成分とする導電制御部材を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式〔I〕で示される繰り返し単位と、片末端に重合性ビニル基又はビニリデン基を有するポリエステルマクロモノマーから誘導される繰り返し単位とを含む共重合体(P)、及び/又は下記一般式〔II〕で示される繰り返し単位と、片末端に重合性ビニル基又はビニリデン基を有するポリエステルマクロモノマーから誘導される繰り返し単位とを含む共重合体(Q)を少なくとも表面に含有することを特徴とする導電制御部材。【化1】(R1 は水素原子またはメチル基、Xaは陽イオン基または陰イオン基を有するイオン性残基である。)【化2】(R2 は水素原子またはメチル基、Xbはパーフルオロアルキル基含有基である。)
IPC (4件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00

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