特許
J-GLOBAL ID:200903031415454110

チップ型発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河村 洌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131847
公開番号(公開出願番号):特開2000-323754
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 非常に小形で両端部の電極部分もできるだけ小さくしながら、基板の裏面に電極を導出することができるチップ型発光素子を提供する。【解決手段】 矩形状の絶縁性基板1の表面および裏面の両端部に第1および第2の表面電極2、3および裏面電極2a、3aがそれぞれ設けられ、第1および第2の表面電極2、3の一方または絶縁性基板1上にLEDチップ4がマウントされている。そして、そのp側電極48とn側電極49の少なくとも一方が第1および第2の表面電極2、3と金線などのワイヤ5により電気的に接続され、LEDチップ4の周囲が被覆部材6により被覆されている。本発明では、絶縁性基板1の両端部のそれぞれの一方の角部にスルーホール1が設けられ、このスルーホール1aを介して表面電極と裏面電極とがそれぞれ電気的に接続されると共に、被覆部材6が矩形状の絶縁性基板1の表面のほぼ全面に設けられている。
請求項(抜粋):
矩形状の絶縁性基板と、該絶縁性基板の表面の両端部に設けられる第1および第2の表面電極と、前記第1および第2の表面電極の一方または前記絶縁性基板上にマウントされ、p側電極およびn側電極がそれぞれ前記第1および第2の表面電極と電気的に接続される発光素子チップと、該発光素子チップの周囲を被覆する被覆部材と、前記第1および第2の表面電極とそれぞれ電気的に接続して前記絶縁性基板の裏面に設けられる第1および第2の裏面電極とからなり、前記被覆部材が前記矩形状の絶縁性基板の表面側のほぼ全面に設けられ、前記矩形状の絶縁性基板の角部にスルーホールが設けられ、該スルーホール内に設けられる導電性部材を介して前記第1および第2の表面電極が前記第1および第2の裏面電極とそれぞれ電気的に接続されてなるチップ型発光素子。
Fターム (14件):
5F041AA47 ,  5F041CA12 ,  5F041CA34 ,  5F041CA35 ,  5F041CA36 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA20 ,  5F041DA44 ,  5F041DA46 ,  5F041DA58 ,  5F041DB03

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