特許
J-GLOBAL ID:200903031416694549

手提げ紙袋及びその枚葉式製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 惇逸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281735
公開番号(公開出願番号):特開平7-112747
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 製造時から製造後における使用時まで把手を筒胴体の内側に折り返した内蔵状態に保持することができる手提げ紙袋及びその枚葉式製造方法を提供する。【構成】 筒胴体2と、筒胴体2下端に形成された底蓋3と、筒胴体2上端に形成され、周縁が内側に折り返されてなる口折返し部6を有する出入口4と、把持部5a及び取付け部5bからなり、取付け部5bにおいて筒胴体2と口折返し部6との間に固着されると共に把持部5aにおいて手提げに供される一対の把手5とからなる手提げ紙袋1において、平紐状の各把手5を把持部5aが下方に向くように起立可能に内側に折り返して把手折返し部5cを形成すると共に、口折返し部6を把手折返し部5c上にそれと固着しないように配置し、且つ口折返し部6に端縁から把手折返し部5cに沿って第一切込み8を穿設すると共に、第一切込み8終端にそれと交差する第二切込み9を穿設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒胴体と、筒胴体下端に形成された底蓋と、筒胴体上端に形成され、周縁が内側に折り返されてなる口折返し部を有する出入口と、把持部及び取付け部からなり、取付け部において筒胴体と口折返し部との間に固着されると共に把持部において手提げに供される一対の把手とからなる手提げ紙袋において、平紐状の各把手を把持部が下方に向くように起立可能に内側に折り返して把手折返し部を形成すると共に、口折返し部を把手折返し部上にそれと固着しないように配置し、且つ口折返し部に端縁から把手折返し部に沿って第一切込みを穿設すると共に、第一切込み終端にそれと交差する第二切込み又は穴を穿設したことを特徴とする手提げ紙袋。
IPC (2件):
B65D 33/12 ,  B31B 1/86 321

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