特許

J-GLOBAL ID：200903031419415250

自動車用シートベルト装置

発明者： 安井 慎一 ,  杉浦 元信 ,  根崎 琢也 ,  伊藤 亨 ,  末澤 泰謙 ,  山田 修司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 松永 宣行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-344676
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172265
出願日： 1993年12月21日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【目的】 衝撃荷重のような大きな荷重が加わるとき、乗員の安全を確保すること。【構成】 自動車のセンタピラー(30)に配置される、複数の部品からなるシートベルトアンカ(32)と、このシートベルトアンカに滑り可能に支持されるシートベルト(34)とを備える自動車のシートベルト装置である。シートベルトアンカの1つの部品であるレール(46)は、変位許容間隔(38)をおくようにボルト(52)とナット(54)とによってセンタピラー(30)に取り付けられ、エネルギを吸収する部品(56)が変位許容間隔(38)内に配置されている。

請求項（抜粋）：

自動車のセンタピラーに配置される、複数の部品からなるシートベルトアンカと、該シートベルトアンカに滑り可能に支持されるシートベルトとを備える自動車用シートベルト装置であって、前記シートベルトアンカの複数の部品のうちの1つを前記センタピラーに取り付ける手段と、該取付け手段によって取り付けられる前記部品または前記取付け手段が車室の外方へ変位するのを許容するエネルギ吸収のための間隔とを含み、前記取付け手段によって取り付けられる前記部品または前記取付け手段が前記変位許容間隔内で変形してエネルギを吸収する、自動車用シートベルト装置。

IPC (2件)：

B60R 22/20 ,  B60R 22/24