特許
J-GLOBAL ID:200903031421214520

自己整列デュアルビット分割ゲートフラッシュEEPROMセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518450
公開番号(公開出願番号):特表平9-507341
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】EEPROMセル構造は、選択ゲートトランジスタ(24)によって分離されている2つの浮動ゲートトランジスタ(20、22)を含む。浮動ゲートトランジスタをプログラミング、読み出し、及び消去する時、選択トランジスタは2つの浮動ゲートトランジスタによって共用される。2つのトランジスタの浮動ゲート(20B、22B)は第1のポリシリコン層で形成され、2つのトランジスタの制御ゲート(20C、22C)は第2のポリシリコン層で形成され、そして選択ゲート(24A)は第3のポリシリコン層で形成される。選択トランジスタのチャネル長(24G)は浮動ゲートトランジスタ(20、22)に完全に自己整列している。語線(28)は制御ゲート上に形成され、選択ゲートを形成している。語線(28)は、2つの浮動ゲートトランジスタのドレイン領域と接触しているビット線(22A、20A)とほぼ直角に走っている。従って、本EEPROMセル構造を使用して仮想接地フラッシュEEPROMメモリアレイを製造することができる。
請求項(抜粋):
デュアルビットフラッシュEEPROMセル構造であって、 1つの導電型の表面領域を有する半導体サブストレートと、 上記表面領域内に形成され、上記1つの導電型とは反対の第2の導電型である第1のドレイン領域及び第2のドレイン領域と、 上記第1のドレイン領域と上記第2のドレイン領域との間の上記表面領域上に形成され、互いに離間している第1のスタックされた浮動ゲート及び制御ゲート、及び第2のスタックされた浮動ゲート及び制御ゲートと、 上記第1及び第2のスタックされた浮動ゲートと制御ゲートとの間の上記表面領域上に形成されている選択ゲートと、 上記第1のドレイン領域と接触している第1のビット線と、 上記第2のドレイン領域と接触している第2のビット線と、 上記選択ゲートと接触し、上記第1のビット線及び上記第2のビット線に対してほぼ直角に配向されている語線と を備えていることを特徴とするデュアルビットフラッシュEEPROMセル構造。
IPC (4件):
H01L 21/8247 ,  H01L 27/115 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (2件):
H01L 29/78 371 ,  H01L 27/10 434
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 不揮発性半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263984   出願人:三菱電機株式会社

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