特許
J-GLOBAL ID:200903031421906171

鋼材表面の異常原因判定分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309975
公開番号(公開出願番号):特開平7-159299
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 鋼材の表面異常の発生原因を判定するため、異常部について線分析を適切な深さで行い異常部の成分変動を確実に捉える。【構成】 パルスレーザー光2を照射し微粒子を生成させ、これを励起し分析するレーザー気化分析により線分析を行うが、分析深さをパルスの幅、尖頭出力及び照射点の移動速度で制御する。線幅は線方向及び幅方向に照射点を移動させることにより任意に選ぶことができる。照射点9の移動は反射鏡3の回転と集光レンズ5の平行移動を制御することによって行う。【効果】 異常部が酸化物など絶縁物で覆われていても検出すべき成分を見落とすことがなく、又、深い所に存在する原因成分も迅速的確に検出することができる。
請求項(抜粋):
鋼材表面の異常について線分析を行い、異常部部と正常部との成分濃度の相違から異常部の原因を判定するに際して、パルスレーザー光を照射することにより前記線分析の試料を採取して成分濃度を把握することを特徴とする鋼材表面の異常原因判定分析方法。
IPC (2件):
G01N 1/28 ,  G01N 21/73
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-113340
  • 特開昭63-201551
  • 特開平3-197835
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