特許
J-GLOBAL ID:200903031422929655
蛋白質の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
庄司 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128899
公開番号(公開出願番号):特開2003-310295
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、蛋白質合成系において、生物学的機能を担持した蛋白質の回収のために有効な方法を提供することである。【解決手段】本発明者は、分子シャペロンからの知識をもとに蛋白質合成系で利用可能な物質の検討を行った。その結果、ナノ微粒子が、蛋白質合成系で発現された蛋白質を取込み、回収が可能であることを見出し本発明を完成した。つまり、本発明は、蛋白質合成系に疎水化高分子からなるナノ粒子を共存させ、蛋白質合成系よって合成された蛋白質またはペプチドを粒子内に取り込む工程を含むことを特徴とする蛋白質の製造方法を提供した。
請求項(抜粋):
蛋白質合成系に疎水化高分子からなるナノ粒子を共存させ、蛋白質合成系よって合成された蛋白質またはペプチド(以下蛋白質等又は単に蛋白質)を粒子内に取り込む工程を含むことを特徴とする蛋白質の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B064AG01
, 4B064CA01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA16
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045FA20
, 4H045FA70
, 4H045FA71
引用文献:
審査官引用 (7件)
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日本化学会講演予稿集, 2000, 78th,2, p.1467,2S205
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Chem.Lett., 1995, No.8, p.707-708
-
高分子, 1996, Vol.45,No.8, p.560
-
日本化学会講演予稿集, 2001, 79th,2, p.883,2F3 33
-
日本化学会講演予稿集, 2001, 79th,2, p.883,2F3 34
-
Colloids Surf.A, 1996, Vol.112, p.91-95
-
J.Am.Chem.Soc., 1996, Vol.118, p.6110-6115
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