特許
J-GLOBAL ID:200903031425503128

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234700
公開番号(公開出願番号):特開2003-045290
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 キートップに脚部を設け、キートップの必要以上の揺動動作を規制することにより、中央スイッチの誤操作を確実に防止できる多方向入力装置を提供すること。【解決手段】 キートップ9と、複数の周辺固定接点が形成された絶縁基板1と、複数の周辺可動接点が形成された弾性シートと、周辺固定接点と周辺可動接点とで構成される複数の周辺スイッチとを備え、絶縁基板1とキートップ9の間で、円周の略中央部には、該キートップ9が押圧されることにより操作される中央スイッチS3が形成され、弾性シート7には周辺可動接点8間に貫通部7fが形成されると共に、キートップ9には貫通部7fに挿入される脚部9cが形成され、キートップ9の揺動動作時、周辺スイッチが操作されると共に、脚部9cが絶縁基板1に当接して、キートップ9の揺動が規制される構成とした。
請求項(抜粋):
揺動可能に保持されたキートップと、円周上に配設された複数の周辺固定接点が形成された絶縁基板と、前記周辺固定接点に接離する複数の周辺可動接点が形成された弾性シートとを備え、前記周辺固定接点と前記周辺可動接点とで複数の周辺スイッチを構成すると共に、前記絶縁基板と前記キートップの間で、前記円周の略中央部には、該キートップが押圧されることにより操作される中央スイッチが形成され、前記弾性シートには前記周辺可動接点間に貫通部が形成されると共に、前記キートップには前記貫通部に挿入される脚部が形成され、前記キートップの揺動動作時、前記周辺スイッチが操作されると共に、前記脚部が前記絶縁基板に当接して、前記キートップの揺動が規制されることを特徴とする多方向入力装置。
IPC (4件):
H01H 25/04 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 25/06
FI (4件):
H01H 25/04 D ,  H01H 13/14 A ,  H01H 13/52 F ,  H01H 25/06 A
Fターム (7件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BB03 ,  5G006CD05 ,  5G006DD05 ,  5G006HB10

前のページに戻る