特許
J-GLOBAL ID:200903031425561152
光ヘッド、光ディスク装置および光ヘッドの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330904
公開番号(公開出願番号):特開2000-155975
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 小型で、高記録密度化を可能とし、色収差の発生防止を図った光ヘッド、光ディスク装置および光ヘッドの製造方法を提供する。【解決手段】 半導体レーザ2から出射されたレーザビーム3aはコリメータレンズ4によって平行ビーム3bに整形され、集光レンズ4’によって集光ビーム3b’として集光され、透明集光用媒体6の入射面6aに垂直に入射する。入射面6aから入射した集光ビーム3b’は、第1の焦点Faに集光された後、遮光反射膜7Bによって反射面6bに向けて反射され、反射膜7Aにより反射されてスポット形成面6c上の第2の焦点Fbに集光され、光スポット9aを形成する。この光スポット9aに集光された光は、スポット形成面6cからスリット7aを通って近接場光9bとして透明集光用媒体6の外部に滲み出す。この近接場光9bにより、光ディスク8の記録層8aを照射することにより、記録・再生がなされる。
請求項(抜粋):
レーザ光を集光して光スポットを形成する光ヘッドにおいて、前記レーザ光を出射するレーザ光出射手段と、前記レーザ光出射手段からの前記レーザ光を集光する集光手段と、前記集光手段によって前記レーザ光が集光された第1の点と前記光スポットが形成される第2の点とを2焦点とする回転楕円面の一部からなり外側に反射体が形成された反射面、前記レーザ光出射手段からの前記レーザ光が入射される入射面、および前記光スポットが形成されるスポット形成面を有し、前記集光手段によって集光され、前記第1の点で反射あるいは屈折して前記反射面に向かう前記レーザ光を前記反射体で反射させて前記スポット形成面上の前記第2の点に前記光スポットを形成する透明集光用媒体と、前記光スポットを遮る位置に所定の方向のスリットを有して前記透明集光用媒体の前記スポット形成面の表面に設けられた遮光膜とを備えたことを特徴とする光ヘッド。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G11B 7/125
, G11B 7/22
FI (3件):
G11B 7/135 A
, G11B 7/125
, G11B 7/22
Fターム (14件):
5D119AA01
, 5D119AA22
, 5D119BA01
, 5D119BB01
, 5D119BB04
, 5D119CA06
, 5D119CA14
, 5D119FA15
, 5D119JA43
, 5D119JA57
, 5D119JA70
, 5D119JB03
, 5D119MA06
, 5D119NA05
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