特許
J-GLOBAL ID:200903031427070350
連続鋳造鋳片の直送圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042099
公開番号(公開出願番号):特開2001-232451
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 鋼板に表面疵を発生させることなく、又、鋳造後の鋳片加熱を必要としない程度まで鋳片温度を高めることができる直送圧延方法を確立する。【解決手段】 C濃度が0.07wt%以下で、Mn濃度とS濃度との比が50以下の成分である連続鋳造鋳片1の直送圧延方法であって、鋳片の凝固率が10〜50%の鋳片を10°C/sec以上の冷却速度で連続鋳造機内で冷却して、その表面温度を700°C以下まで低下させると共に700°C以下で15秒間以上保持し、次いで、冷却速度を調整して鋳片表面を900°C以上に復熱させた後に鋳片を平板状に矯正し、その後、この鋳片を連続鋳造機出側の切断機にて所定長さに切断し、切断後30分以内に熱間圧延する。
請求項(抜粋):
C濃度が0.07wt%以下で、Mn濃度とS濃度との比が50以下の成分である連続鋳造鋳片の直送圧延方法であって、鋳片の凝固率が10〜50%の鋳片を10°C/sec以上の冷却速度で連続鋳造機内で冷却して、その表面温度を700°C以下まで低下させると共に700°C以下で15秒間以上保持し、次いで、冷却速度を調整して鋳片表面を900°C以上に復熱させた後に鋳片を平板状に矯正し、その後、この鋳片を連続鋳造機出側の切断機にて所定長さに切断し、切断後30分以内に熱間圧延することを特徴とする連続鋳造鋳片の直送圧延方法。
IPC (4件):
B22D 11/124
, B21B 1/00
, B22D 11/12
, B22D 11/22
FI (4件):
B22D 11/124 L
, B21B 1/00 B
, B22D 11/12 A
, B22D 11/22 B
Fターム (11件):
4E002AA04
, 4E002AA07
, 4E002AD01
, 4E002BD02
, 4E002BD07
, 4E002BD08
, 4E002CB03
, 4E004KA12
, 4E004KA13
, 4E004MC02
, 4E004MD05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平4-253505
-
特開昭58-167064
-
特開昭56-109149
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る