特許
J-GLOBAL ID:200903031428306641

パワーウインド用モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102847
公開番号(公開出願番号):特開平7-309127
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧や周囲温度の変動及び各種雑音の影響を受けず、迅速に移動方向の変換ができ、小型、軽量で、部品点数の少ないパワーウインド用モータ駆動装置を提供する。【構成】 回転方向に応じてウインドを上昇または下降させるモータ1と、モータ1の回転方向を指定する切換スイッチ6U、6Dと、モータ1の回転方向別のプッシュスイッチ2U、2Dと、プッシュスイッチ2U、2Dの操作でモータ1の回転を自己保持する回転自己保持回路12U、12Dと、回転自己保持回路12U、12Dに結合され、モータ1の回転時にオンになるスイッチング素子8を含み、スイッチング素子8のオフ時に回転自己保持回路12U、12Dの自己保持を解除させるラッチキャンセル回路13と、モータ1の端子電圧変化を検知する電圧検知回路と、電圧検知回路の出力でスイッチング素子8を高速度でオフにする第2のスイッチング素子15を設けた。
請求項(抜粋):
回転方向に応じてウインドを上昇または下降させるモータと、前記モータの回転方向をそれぞれ指定する2つの切換スイッチと、前記モータの回転方向別に設けられた一対のスイッチと、前記スイッチの操作により前記モータを回転状態に自己保持させる回転方向別の2つの回転自己保持回路と、前記2つの回転自己保持回路に結合され、前記モータの回転時にオン状態に駆動されるスイッチング素子を含み、ラッチキャンセルスイッチの操作時に前記スイッチング素子をオフ状態にし、前記回転自己保持回路の自己保持状態を解除させるラッチキャンセル回路とを有することを特徴とするパワーウインド用モータ駆動装置。
IPC (2件):
B60J 1/17 ,  E05F 15/16

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