特許
J-GLOBAL ID:200903031429944609
半導体装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002164
公開番号(公開出願番号):特開平5-190565
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、半導体装置の製造方法に関し、ゲート絶縁膜の信頼性が高く、アスペクト比の高いゲート電極が容易に形成可能であって、ゲート電極上の平坦化が容易にできる、高信頼性で高集積化や高速化を図ることを目的とする。【構成】 シリコン基板10上にシリコン酸化膜11を形成し、その上にSi3 N4 からなる層間絶縁膜20を形成する。そして、層間絶縁膜20のゲート電極形成領域にゲート開口部23を形成した後、そのゲート開口部23内にゲート電極材料となるドープトポリシリコンを埋め込み、層間絶縁膜20をストッパとしてポリッシングすることにより、層間絶縁膜20中に埋め込まれたゲート電極24を形成する。ゲート電極24を形成する際には、ゲート絶縁膜11をエッチングストッパとして用いることなく、所望の形状のゲート電極24が形成でき、ゲート電極上が容易に平坦できるように構成する。
請求項(抜粋):
MOS構造を有する半導体装置の製造方法において、シリコン基板(10)上の素子形成領域にゲート絶縁膜(11)を形成する工程と、該ゲート絶縁膜(11)上に形成するゲート電極とほぼ同じ厚さであって、前記ゲート絶縁膜(11)に対してエッチング選択比の高い層間絶縁膜(20)を形成する工程と、該層間絶縁膜(20)のゲート電極形成領域を除去してゲート開口部(23)を形成する工程と、該ゲート開口部(23)内に導電材料を埋め込んでゲート電極(24)を形成する工程と、を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 21/336
, H01L 29/784
FI (2件):
H01L 29/78 301 P
, H01L 29/78 301 G
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