特許
J-GLOBAL ID:200903031430745865

自動車のドアシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166457
公開番号(公開出願番号):特開平11-011150
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 外観品質を損ねることなく風切音の発生を有効に阻止する。【解決手段】 ボディサイド2側のドア開口上縁部に沿って装着され、前側の下方端末部20Bがフロントフェンダの内側へと延長するドリップウエザストリップ20と、ドア周縁部に沿って装着されるドアウエザストリップ30とを有する。ドアウエザストリップ30を、型成形される前側の上方端末部30Bがドア閉時にドリップウエザストリップ20の下方端末部20Bの近傍に位置するように上方へ延長する。この上方端末部30Bに、ドア閉時にドリップウエザストリップ20との間に形成される微少な隙間を閉塞するように、ドリップウエザストリップ20に当接する隙間リップ36を形成する。
請求項(抜粋):
ボディサイド側のドア開口上縁部に沿って装着され、前側の下方端末部がフロントフェンダの内側へと延長するドリップウエザストリップと、ドアの周縁部に沿って装着されるドアウエザストリップと、を有し、上記ドアウエザストリップを、型成形される前側の上方端末部がドア閉時にドリップウエザストリップの下方端末部の近傍に位置するように上方へ延長し、かつ、この上方端末部に、ドア閉時にドリップウエザストリップとの間に形成される微少な隙間を閉塞するように、ドリップウエザストリップの側面に当接する隙間リップを形成したことを特徴とする自動車のドアシール構造。

前のページに戻る