特許
J-GLOBAL ID:200903031431004311

空気調和装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161411
公開番号(公開出願番号):特開平7-019577
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】集中制御機器と中央制御機器とに対するブロック登録を容易に行えるようにして、パーティションの変更等に迅速に対応できるようにする。【構成】複数台の室内ユニットに接続されて室内ユニットとの間で制御信号を授受するマスターステーション(5M)と中央監視盤(7) とを備えている。該中央監視盤(7)には、入力手段(72)と、上記複数の室内ユニットが属するブロックを記憶するブロック記憶手段(74)とが設けられている。更に、上記中央監視盤(7) には、登録コマンドを出力する登録コマンド出力手段(75)と、ブロックデータを登録コマンドに続いて出力するブロックデータ出力手段(76)とが設けられている。一方、上記マスターステーション(5M)には、登録コマンドを受けるとブロックデータに基づいて各ブロックに属する室内ユニットのユニットアドレスを各ブロック毎に編集して書込むブロック登録手段(55)が設けられている。
請求項(抜粋):
複数台の空調ユニット(3,3, ... )と、該各空調ユニット(3,3, ... )に接続されて空調ユニット(3,3, ... )との間で制御信号を授受する集中制御機器(5A)と、該集中制御機器(5A)に接続されて集中制御機器(5A)との間で制御信号を授受する中央制御機器(7) とを備えた空気調和装置の制御装置であって、上記中央制御機器(7) には、データ信号を入力する入力手段(72)と、上記複数の空調ユニット(3,3, ... )をブロック毎に管理するために上記入力手段(72)からのデータ信号に基づいて各空調ユニット(3,3, ... )が属するブロックを記憶するブロック記憶手段(74)と、上記各空調ユニット(3,3, ... )のブロックデータを集中制御機器(5A)に登録するための登録コマンドを出力する登録コマンド出力手段(75)と、上記ブロック記憶手段(74)が記憶している各空調ユニット(3,3, ... )のブロックからブロックデータを作成して該ブロックデータを上記登録コマンドに続いて出力するブロックデータ出力手段(76)とが設けられる一方、上記集中制御機器(5A)には、上記登録コマンド出力手段(75)の登録コマンドを受けると、上記ブロックデータ出力手段(76)のブロックデータに基づいて各ブロックに属する空調ユニット(3,3, ... )のユニットアドレスを各ブロック毎に編集して書込むブロック登録手段(55)が設けられていることを特徴とする空気調和装置の制御装置。

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