特許
J-GLOBAL ID:200903031431147872

バーコード読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165928
公開番号(公開出願番号):特開平6-004696
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】バーコードシンボルの画像情報のリアルタイム記憶を実現すること。【構成】DMA回路56は、ビデオ同期信号発生部52にてビデオ信号変換部26からのビデオ信号から抽出された同期信号をもとに、ビデオ信号記憶用のビデオレートクロックを発生させ、これを書き込みクロックとしてフレームメモリ34に供給する。また、切り替えスイッチ62を開いた状態に切り替えて、CPU42とアドレスバス及びデータバス46とを切断する。これと同時に、切り替えスイッチ54を閉じた状態に切り替えて、A/D変換器32とアドレスバス及びデータバス46を接続する。フレームメモリ34には、A/D変換器32からのディジタル画像情報が、アドレスバス及びデータバス46を介して、ビデオレートで書き込まれる。
請求項(抜粋):
バーコードを撮像して画像情報を得、この画像情報を所定の転送速度で出力する撮像手段と、前記撮像手段で得られた画像情報を記憶するフレームメモリと、前記所定の転送速度と異なる速度のシステムクロック信号を発生するシステムクロック発生手段と、前記システムクロック発生手段により発生されたシステムクロック信号に応じた読出し速度で、前記フレームメモリから前記アドレスバス及びデータバスを介して前記画像情報を読出し、この読出した画像情報に対し所定の処理を行ってバーコードの情報をデコードする制御部とを備えるバーコード読取装置に於いて、前記制御手段と前記アドレスバス及びデータバスとを接続及び切断するためのスイッチ手段と、前記撮像手段で得られた画像情報から前記所定の転送速度に対応する同期信号を抽出する同期信号発生手段と、前記同期信号発生手段で抽出された同期信号に基づいて前記転送速度で、前記撮像手段で得られた画像情報をアドレスバス及びデータバスを介して前記フレームメモリへ直接メモリアクセス(DMA)転送すると共に、前記スイッチ手段を制御して、前記DMA転送時にのみ前記制御手段と前記アドレスバス及びデータバスとの間を切断するDMA転送手段と、をさらに具備してなることを特徴とするバーコード読取装置。
IPC (3件):
G06K 7/10 ,  G06F 13/28 310 ,  G06F 15/62 380

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