特許
J-GLOBAL ID:200903031431283334

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013540
公開番号(公開出願番号):特開2004-224159
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】転舵輪の可動範囲限界付近でのステアリング操作手段の振動を抑えることができると共に、操舵角度が可動範囲限界であることを運転者が容易に認識することができる車両用操舵制御装置を提供すること。【解決手段】ステアリング操舵系と車輪転舵系とを機械的に連結することのない操舵機構と、転舵角制御手段と、操舵反力制御手段と、を備えた車両用操舵制御装置において、ステアリング操舵角を検出する角度センサ2を設け、前記操舵反力制御手段は、ステアリング操舵角が所定の操舵角度からリミット角度に達する直前までは、ステアリング操舵角の増大に応じて操舵反力を直線あるいは曲線の傾きで増加させ、ステアリング操舵角がリミット角度に達すると、操舵反力をリミット反力まで急激に増加させる操舵制限反力制御部を有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリング操舵系と車輪転舵系とを機械的に連結することのない操舵機構と、 ステアリング操舵角に応じて車輪の転舵角を制御する転舵角制御手段と、 ステアリング操舵方向とは逆向きに作用する操舵反力を制御する操舵反力制御手段と、 を備えた車両用操舵制御装置において、 ステアリング操舵角を検出するステアリング操舵角検出手段を設け、 前記操舵反力制御手段は、ステアリング操舵角が所定の操舵角度から車輪の転舵角の限界角度に対応した限界ステアリング操舵角であるリミット角度に達する直前までは、ステアリング操舵角の増大に応じて操舵反力を直線あるいは曲線の傾きで増加させ、ステアリング操舵角がリミット角度に達すると、操舵反力を操舵反力の限界であるリミット反力まで急激に増加させる操舵制限反力制御部を有することを特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (15件):
3D032CC03 ,  3D032CC42 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA23 ,  3D032DC22 ,  3D032DD17 ,  3D032EB12 ,  3D032EC24 ,  3D032EC29 ,  3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-124215   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281381   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の操舵角制御用の操作要素装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-356421   出願人:ダイムラー-ベンツアクチエンゲゼルシヤフト
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